教員免許がなくてもできる仕事 ~マラソン大会賞状編~
自分は現在の勤務校で体育主任をやっていますが、この時期に舞い込んでくる「教員免許がなくてもできる仕事」がマラソン大会賞状の印刷です。誰か外部の人がやってくれないかなー。(児童名等が入っていて、個人情報の点から無理だろうけど)
そもそも一太郎って…
どっかの省庁が業務改善の一環として、一太郎からWordに変えたといっておどろかれていたが、教員はまだまだ一太郎文化である。
今年度はとりあえず一太郎で作られていた賞状等のデータをワードやエクセルに変換してまわることから始まりました。(差し込み印刷せずに全部手書きとかやってられない)
教員社会は「忙しい忙しい」という割には業務の無駄がどうも多い。
児童のためにどこまでやるのか
もちろん賞状などを配ると(特に低学年の)児童はがんばった成果がもらえてうれしいだろうし、次年度に向けてやる気も上がると思う。
しかしそれが本当にまずやるべき仕事なのだろうか。他にもっと児童のためになることはあるんじゃないか。そういった思いはなくならない。
生産性の話ではないが、同じ労力でもっと児童のためになることがあると思う。児童のためになるという話でどこまでもやるときりがない。
適度な取捨選択。それをどう見極めていくか。
来年度は廃止の方針で提案したいです…